BLOG
本日、石材選びのため、石材メーカーの石材置き場に行ってきました。
本当にたくさんの石材があり、カタログにない商品も多く、珍しい石も有り、良い勉強になりました。
こちらは、ピンコロ石と言って、サイコロ状にカットされた石です。
御影石や砂岩・粘板岩・花崗岩等 石の種類や色の種類も多く、お店の展示サンプルとしていくつか頂いてきました。
そんな中で、非常に珍しい乱形石の黒色です。
なかなか入荷がないので現品限りですが、モダン外構に動きや柔らかさを持たせるマテリアルとして、非常に面白いと思います。しかも大判なので、ダイナミックさ加わりそうです。
石材は、長く風合いを感じさせてくれる素材の一つで、こだわりの空間を造るうえで、大切なマテリアルの一つです。
ウッドデッキを長く使っていくためには、メンテナンスが必要になってきます。
そこで、ウッドデッキの風合いを残したまま、表面の保護をするために、塗料を塗っていきます。今回は、塗料メーカーで有名な、日本オスモ㈱ ワンコートオンリー シダー色を使用しました。
最初に、２日間晴天が続く日を狙って、１日目は水洗いをして、表面のゴミや苔を取り除きます。表面にササクレが多い場合は、サンドペーパーで滑らかにします。
２日目 表面が 乾燥しているのを確認し、周りに色が着かないように養生をします。
一度に広範囲の塗装をするのではなく、少し塗ってはウェースで拭き取りながら、色が均等になるように塗り延ばします。
２度塗りをするとより均等に塗ることが出来ます。
塗装頻度ですが、２年を目安に行い、木の種類にもよりますが、ソフトウッド７・８年 ハードウッドで15～２０年持ちます。
自分で色塗りしたので、より一層愛着が湧きました。自然の素材の良さを改めて実感できました。